01転職を決意したきっかけ
医学部卒業後、都内の大学病院で眼科の常勤医として12年勤務してきました。白内障手術・網膜疾患・緑内障管理を中心に経験を積み、40代前半で自院開業を見据える段階に入りました。最大の動機は、開業準備期の2〜3年を業務委託で複数クリニックを掛け持ちし、開業資金を貯めつつ経営ノウハウを学ぶ働き方に切り替えたいと思ったことです。大学病院の常勤医のままでは開業準備に十分な時間を割けず、業務委託に転換することで自由な時間と高い収入を両立できると先輩開業医から聞いていました。妻とも相談して、子どもが小学校入学のタイミングで開業準備に専念する方向にキャリアを再設計する決断をしました。眼科クリニック開業は手術機器投資が大きく、開業前の資金準備期間が現実的に必要でした。長期視点での開業ロードマップを描く活動の出発点でした。
02転職活動で一番大変だったこと、どう乗り越えたか
もっとも大変だったのは、開業準備期の業務委託案件と、開業適地の不動産情報・医療機器導入・スタッフ採用といった開業支援を並行して進めることでした。業務委託に必要な税務・社会保険手続きと、開業に必要な不動産選定・医療機器選定・銀行融資調整を同時並行で進めなくてはならず、時間管理が極めてシビアでした。リクルートドクターズキャリアの担当者と相談して、業務委託契約と開業準備のマイルストーンを18か月のロードマップで整理してもらい、効率的に活動を進められました。次に大変だったのは、業務委託で掛け持ちするクリニックの選定でした。眼科クリニックは検査機器の操作に習熟が必要で、初日からスムーズに診療に入れるよう、各クリニックの保有機器・電子カルテシステム・スタッフ体制を事前に確認する必要がありました。担当者が各クリニックの設備情報を詳細に共有してくれ、効率的に絞り込めました。
03書類・面接で工夫したこと、効果があったテクニック
工夫したのは、業務委託契約と開業準備のマイルストーンを18か月のロードマップで整理したことです。リクルートドクターズキャリアの担当者と一緒に、業務委託開始〜年間収入1500万円達成〜開業適地確定〜医療機器発注〜銀行融資承認〜開業のステップを月単位で組み立てました。次に工夫したのは、業務委託契約書の中身を1件ごとに担当者と確認したことです。眼科特有の業務範囲(白内障手術の執刀可否・検査機器操作の習熟期間・術後管理の責任範囲)が施設ごとに異なり、契約書を読み込まずに署名すると後々トラブルになるリスクがあります。担当者が眼科の業務委託契約のチェックポイントを7項目で整理してくれ、応募先3施設の契約書を1項目ずつ比較しながら署名を進めました。開業準備期の医師向けの専門的助言は、リクルートドクターズキャリアの系列サービス連携の強みでした。事前準備の質が活動の質を決めました。
04エージェント担当者とのやり取りで印象に残ったエピソード
リクルートドクターズキャリアの担当者は40代後半の男性で、医師業界18年以上のキャリアコンサルタントで、開業準備期の眼科医を複数支援した実績を持つ方でした。初回面談で「大学病院眼科医から開業準備期の業務委託転換は、40代前半眼科医の王道パターンです」と方向付けてくれたのが、その後の活動の自信につながりました。業務委託契約と開業準備のマイルストーンを18か月のロードマップで一緒に組んでくれた点が他社では得られない支援でした。最終的に内定を得た都内3施設のうち最大規模のクリニックでは、白内障手術執刀可・週3日勤務・年間業務委託報酬1300万円(手術件数連動)という条件を、すべて担当者が交渉してくれました。系列サービスと連携した開業適地情報・医療機器導入支援も同時に進められ、開業準備の進捗が当初計画より3か月前倒しになりました。担当者の業界ネットワークと長期視点での提案力は他社では得られない水準でした。
05転職して良かったこと/後悔していること
良かったのは、念願の開業準備期の業務委託フリーランス医に転換できたこと、年収が900万から1300万(業務委託報酬・手術件数連動)に大幅アップしたこと、開業適地の不動産情報・医療機器導入・スタッフ採用支援も同時に進められたこと、開業準備の進捗が当初計画より3か月前倒しになったことです。40代前半で開業に向けた本格的な準備フェーズに入れたのは大きな財産です。担当者の業界ネットワークと長期視点での提案力も大きな安心材料でした。リクルートドクターズキャリアの開業支援は系列サービス連携によるもので、別契約・別費用となるケースが多く、コストの透明性を事前に把握しておくのが活動を円滑に進めるコツでした。地方での開業準備案件は首都圏ほど豊富ではないので、全国転居を視野に入れる場合は他社併用が現実的でした。
06もう一度同じ転職をするか
はい
念願の開業準備期の業務委託フリーランス医に転換でき、年収アップと開業準備の前倒し進行を実現できました。系列サービス連携による開業支援も活用でき、長期視点の医師キャリア再設計を実現できたので、迷わず同じ選択をします。
07これから同じような状況で転職する人へのアドバイス
40代前半眼科医で、自院開業を見据えた準備期の働き方を考えている方には、開業支援を含めた一気通貫サービスを提供できるエージェントを選ぶことを強くおすすめします。一般的な医師向けサービスは雇用案件中心で、開業準備期の業務委託転換と開業支援を一気通貫で提供できる体制は限られています。次に、業務委託契約と開業準備のマイルストーンを18か月以上のロードマップで整理することが必須です。業務委託開始〜年間収入達成〜開業適地確定〜医療機器発注〜銀行融資承認〜開業のステップを月単位で組み立てると、計画的に準備を進められます。眼科特有の業務委託契約のチェックポイント(白内障手術の執刀可否・検査機器操作の習熟期間・術後管理の責任範囲)を担当者と1項目ずつ確認することも必須です。最後に、開業支援が系列サービスとの連携で別契約・別費用となるケースが多いので、コストの透明性を事前に確認してください。