01転職を決意したきっかけ
SIerで業務システムの保守開発を3年やってきました。安定した職場でしたが、スタートアップで急成長プロダクトの開発に直接関わる仕事に挑戦したいという気持ちが強くなりました。同期の女性エンジニアがスタートアップに転身して、技術スタックの刷新と年収UPを同時に実現している話を聞き、私も20代のうちに動きたいと思いました。技術スタックをJavaからGoに変えることで、その後10年のキャリアの選択肢を広げたいという考えもありました。家族計画も視野に入れた将来設計を考えると、女性エンジニアが活躍しやすい環境の企業を選ぶことが、活動の最優先事項でした。
02転職活動で一番大変だったこと、どう乗り越えたか
一番大変だったのは「SIerでJavaの保守開発しか経験がない私が、モダン技術スタックのスタートアップで評価されるか」という壁でした。最初に応募した4社のうち書類通過は1社のみ。マイナビIT AGENTの担当者から「SIerでの設計経験は決して無価値ではない、ただ伝え方を変える必要がある」とアドバイスをもらい、職務経歴書を書き直しました。具体的には、SIer時代に業務時間外で書いていたGoの個人プロジェクトを職務経歴書の前面に出し、「JavaからGoへの技術スタック移行への意欲と準備」を可視化したことで、書類通過率が大幅に改善しました。女性エンジニアとしての強みも合わせて言語化したのが効きました。
03書類・面接で工夫したこと、効果があったテクニック
職務経歴書では、SIer時代のJava開発を「業務システムの安定運用経験」と書き直しつつ、業務外でのGoでの個人開発プロジェクトや、社内勉強会でのKubernetes学習成果を別セクションで前面に出しました。マイナビIT AGENTの担当者は、業務時間外での技術投資をどう企業側に伝えるかを丁寧にアドバイスしてくれました。技術面接対策では、Goの基本文法・並行処理・gRPCなど、スタートアップで必要となる技術領域を担当者と一緒に整理。模擬技術面接を3回行い、本番でも自信を持って臨めました。女性エンジニアならではの強み(コミュニケーション力・チーム調整力)も合わせて語れる準備をしました。
04エージェント担当者とのやり取りで印象に残ったエピソード
マイナビIT AGENTの担当者は30代の女性エンジニア出身で、私と性別も同じく話しやすかったです。「女性エンジニアのキャリア相談を5年担当してきたので、20代女性のスタートアップ転身パターンは熟知している」と最初に言ってくれたのが心強かったです。応募する企業選びも「単に技術スタックが合う」だけでなく「女性エンジニア活躍企業・育休復帰率・女性エンジニア比率」という3つの軸で厳選してくれました。最後の内定先を決める際も、3社の「女性エンジニアの入社後3年間のキャリアパス」を比較する資料を作ってくれ、長期視点での判断材料を提供してくれたのが助かりました。
05転職して良かったこと/後悔していること
良かったのは、念願のスタートアップに転身できたこと、技術スタックがJavaからGoに刷新できたこと、年収が100万円UPしたことです。前職時代と比べて、自分のコードがプロダクトに直接反映される実感が大きく、毎日学びの連続です。女性エンジニア比率30%の環境で、ロールモデルとなる先輩女性エンジニアが複数いる職場に入れたのも大きな価値でした。後悔は、もう少し早く動いていれば、もう一段上の技術スタックの企業に入れたかもしれない点。20代後半というタイミングは、女性エンジニアの未経験転身のラストチャンスの感覚があり、迷う時間を短くするのが重要だと痛感しました。
06もう一度同じ転職をするか
はい
スタートアップへの転身ができ、技術環境・年収・働き方のすべてが改善したので、迷わず同じ選択をします。女性エンジニアが活躍しやすい環境に入れたことで、家族計画も含めた将来設計の不安が大きく減りました。20代後半のうちに動けたのが結果的に正解でした。
07これから同じような状況で転職する人へのアドバイス
女性エンジニアでスタートアップへの転身を考えている方には、まず「女性エンジニア視点で企業を選別してくれる担当者」を指名できるエージェントを選ぶことをお勧めします。マイナビIT AGENTは女性エンジニア向けのキャリア相談に特化した担当者を指名でき、女性エンジニア活躍企業の独自リストも持っています。レバテックキャリアやリクルートエージェントなど求人量重視のエージェントを併用すれば、選択肢の幅も広がります。業務時間外でのGoや関数型言語の個人開発を半年〜1年積み重ねてから動くと、職務経歴書の説得力が大きく変わります。