01転職を決意したきっかけ
SIerで業務システムの保守開発を6年やってきましたが、30代に入り、自社サービスの開発に直接関わる仕事に挑戦したいという気持ちが強くなりました。SIerではクライアントの要望に従う立場で、技術選択の自由度も限られていました。Go・TypeScript・Kubernetesなど、モダンな技術スタックに業務時間内で触れる環境を求めて、自社開発企業への転身を決意しました。
年収UPも目的の一つですが、それ以上に「自分のコードが直接サービスに反映される」体験を得られる環境を求めていました。30代のうちに技術環境を刷新することで、その後10年のキャリアの選択肢を広げたいというのが転職活動の動機です。
02転職活動で一番大変だったこと、どう乗り越えたか
一番大変だったのは「SIerでJavaしか書いてこなかった私が、モダン技術スタック(Go・TypeScript・Kubernetes)の自社開発企業で評価されるか」という壁でした。最初に応募した4社のうち書類通過は1社のみ。職務経歴書には「業務システム保守」しか書けず、モダン技術への適応力が伝わっていませんでした。
Findyに登録してGitHubアカウントを連携し、業務外で書いていたGoのオープンソースプロジェクトや個人開発アプリが「Findyスキル偏差値」として可視化されたことで、状況が一変。複数の自社開発企業からプラチナスカウトが届き、書類選考をスキップして直接技術面接に進めるケースも増えました。
03書類・面接で工夫したこと、効果があったテクニック
職務経歴書では、SIer時代の業務システム開発を「ミッションクリティカルなシステム設計能力」「障害対応の判断力」と翻訳し、業務外のOSS活動・個人開発プロジェクトを別セクションで前面に出しました。FindyのGitHub連携により、Goでの個人開発アプリ(月100PV規模)やOSS貢献(複数プロジェクトへのPR)が可視化され、私の「業務外でも技術を磨く姿勢」が客観的に伝わる仕組みになりました。
技術面接ではアーキテクチャ設計・スケーラビリティ・テスト戦略の3軸で深掘りされるため、業務外プロジェクトを事例として語れるよう準備。「業務時間外でも技術に投資できる」姿勢が、内定の決定打になりました。
04エージェント担当者とのやり取りで印象に残ったエピソード
Findyで最も印象に残ったのは、最終内定先の企業のCTOから直接プラチナスカウトをいただいたエピソードです。「あなたのGitHubのGoプロジェクトを拝見しました。当社のサーバーサイドエンジニアのスタイルに非常にマッチしています」という具体的なメッセージで、技術選好まで踏まえた声かけでした。
FindyのスカウトはCTOやVPoE自身が送ってくることが多く、エージェント経由のスカウトとは「本気度」が桁違いに高い印象でした。Findy専属のキャリアアドバイザーも、私のGitHubスコアの伸ばし方や、効果的なポートフォリオの作り方をアドバイスしてくれ、活動全体の質を上げてくれました。
05転職して良かったこと/後悔していること
良かったのは、念願の自社開発企業に転身できたこと、年収が前職比+200万に上がったこと、技術スタックがJavaからGoとTypeScriptに刷新できたことです。SIer時代と比べて、コードレビュー文化・テスト書く文化・ペアプロなどモダンな開発スタイルを日常的に経験できる環境に身を置けたのが何より大きな価値でした。
振り返ると、20代後半のうちにもう少しモダンな技術に触れておけばより滑らかだったと感じます。Goや関数型・コンテナ基盤に触れる機会が少なく、入社後3ヶ月は技術キャッチアップに時間を投じました。今振り返るとプライベートでもっと手を動かしておけばよかったというのが、率直な感想です。
06もう一度同じ転職をするか
はい、もう一度同じ転職をします
自社開発企業への転身ができ、年収・技術環境のすべてが改善しました。30代前半のうちに動けたことで、その後のキャリアの選択肢も大きく広がっています。FindyのGitHubスコアを活用した転職活動は、今後10年のエンジニア転職のスタンダードになると確信しています。
07これから同じような状況で転職する人へのアドバイス
SIerから自社開発企業への転身を狙うエンジニアには、必ず「Findyのようなスキル可視化型スカウトサービス」を活用することをお勧めします。職務経歴書だけでは伝わらない技術力を、GitHubスコアやOSS貢献として客観的に可視化できる仕組みは、SIerエンジニアにとって決定的な武器になります。
レバテックキャリアなど求人量重視のエージェントとの併用が現実的です。業務時間外で半年〜1年ほどGitHubで活動を積み重ねてから登録すると、スカウトの質と量が大きく変わります。技術への投資が必ず転職市場で評価される時代です。