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職務経歴書の書き方|30代未経験向けテンプレート完全ガイド【転職ガイド】

ノウハウ 書類作成 · 公開日:2026.05.08 · 最終更新:2026.05.25 · 著者:転職ガイド編集部 · 読み終わり:約8分
30代で未経験職種に挑戦するための職務経歴書を、コピペで使えるテンプレートに沿って完成させられるように整理しました。
「業務の翻訳」のコツから自己PRの組み立て、A4 1〜2枚に収める整え方まで6ステップで一緒に進めましょう。

こんな方におすすめ

次のような30代の方を想定して、編集部が書類づくりの流れをまとめています。
  1. 1 30代で初めて転職する/未経験職種に挑戦したいと考えている
  2. 2 在職中で時間が限られていて、効率よく書類をまとめたい
  3. 3 自分の経歴を「成果」や「数字」でどう表現すればよいか分からない
  4. 4 自己PRが200〜300字でうまくまとまらず、書き直しが続いている
  5. 5 テンプレを見ながら一気に書き上げ、A4 1〜2枚に収めたい
所要時間の目安は2〜3時間、用意するものは自己分析メモと過去の業務メモです。難易度は中(★★☆☆☆)。本記事の6ステップに沿って進めれば、書き上げから整えまでをひとつの流れで完結できます。

この記事を読み終えると、こうなります

編集部のテンプレートと「業務の翻訳」3テクニックに沿って書き直すことで、30代未経験挑戦の職務経歴書を整えられます。仕上がりイメージは下記の通りです。
A4 1〜2
30代向け職務経歴書の標準ボリューム(情報を絞って濃く書く)
所要時間:2〜3時間/自己PR:200〜300字/編集部テンプレ準拠
ここからは6ステップに沿って、準備→経歴整理→成果への翻訳→スキル整理→自己PR→仕上げの順に進めていきます。

職務経歴書を書く全体の流れ(6ステップ)

30代の職務経歴書は、経歴を時系列で並べるだけでなく、採用担当者に「会って話を聞きたい」と感じてもらえる書類に仕上げることが意識しておきたいポイントです。本記事では以下の6ステップで進めます。
1 書く項目を準備する(5項目を箇条書きでメモ)
2 経歴を時系列で並べる(古い順 or 新しい順を決める)
3 職務内容を「成果」で書き直す(業務改善・KPI・数字に翻訳)
4 スキル・資格を整理する(転用可能なものを優先)
5 自己PRを作る(200〜300字で核心を伝える)
6 全体を読み返して整える(誤字脱字・表現の統一)
STEP 1〜2は素材集め、STEP 3〜5が書類の評価を分ける核心部分、STEP 6で仕上げます。本記事では特に重要なSTEP 1・3・5を中心に詳しく見ていきます。

STEP 1|書く項目を準備する

本格的に書き始める前に、必要な情報をすべて手元に揃えます。ここを丁寧にやっておくと、STEP 3「成果への翻訳」が格段にスムーズに進みます。
1 過去の在籍企業をすべて書き出す(社名・部署・在籍期間)
2 各社での主な業務を3〜5個ずつ箇条書きでメモ
3 取得資格を全部書き出す(業務関連でなくてもOK)
4 使ったツール・システムをリスト化(Excel・SAP・Salesforce 等)
5 表彰・実績・社内提案など「数字で語れること」をメモ
編集部のひとこと:このSTEP 1で情報を丁寧に書き出しておくと、後のSTEP 3が驚くほどスムーズに進みます。1時間ほど時間を取って整理しておくのがおすすめです。

STEP 3|職務内容を「成果」で書き直す(重要ポイント)

「何をやったか」ではなく「何を達成したか」で書き直します。30代の職務経歴書で評価が変わる、最大のポイントです。
例:同じ業務でも書き方でこう変わる
改善前の書き方
記載例 業務改善を行いました。事務作業の効率化に取り組み、関係部署と調整しながら進めました。
編集部メモ:取り組み内容や規模感が伝わりにくく、評価の手がかりが残らない。
OK例(成果ベースに翻訳)
記載例 2024年4月〜7月、月次集計プロセスのデジタル化を主導。Excel手作業をPower Automateで自動化し、月次集計時間を15時間→3時間(約80%短縮)に改善。
編集部メモ:期間・取り組み・数字が揃っており、再現性のある実績として伝わる。

「業務の翻訳」3つのテクニック

1
数字を入れる
  • 対応件数・削減時間・関わった人数・金額規模のいずれかを1つは入れる
  • 数字があるだけで、書類の内容が定量的に伝わりやすくなる
編集部メモ:大きな数字でなくてOK。「3部署と調整」「月15時間→3時間」のような身近な数字が効く。
2
期間を入れる
  • 「2024年4月〜7月」のように、時期と長さが分かる書き方に
  • 「以前」「数年前」のような漠然とした表現は具体性に欠ける
編集部メモ:期間が入ると、再現性と継続性の評価軸が生まれる。
3
動詞を強くする
  • 「対応した」→「主導した」「設計した」「立ち上げた」へ置き換える
  • 能動性が伝わる動詞を選ぶ
編集部メモ:謙遜しすぎず、自分が担った役割や工夫を具体的に表現する。
編集部のひとこと:未経験職種に挑戦する場合は「業務の翻訳」が特に有効です。事務職7年の経験も「業務改善」「KPI管理」「部門横断の調整」という言葉に翻訳すれば、Webマーケ職の選考でも整理しやすい素材になります。

STEP 5|自己PRを作る(200〜300字)

採用担当者に「会いたい」と思ってもらえる200〜300字の自己PRを、3段構造で組み立てていきます。
第1段:あなたの強み(1文)
「業務改善を主導してきた経験」が私の強みです。
編集部メモ:強みは1つに絞る。複数並べると印象が散らかる。
第2段:それを示す具体例(2〜3文)
事務職7年で社内DXを2件主導し、月次作業時間を約80%短縮しました。定型業務にも改善の余地を見出し、関係部署を巻き込んで形にする進め方を得意としています。
編集部メモ:STEP 3で翻訳した「数字つきの実績」をそのまま流用すると書きやすい。
第3段:応募先での活かし方(1文)
貴社のWebマーケ業務でも、データ分析と業務改善の両軸で貢献したいと考えています。
編集部メモ:応募先ごとに書き換える前提でOK。1社1版を意識する。
編集部のひとこと:「コミュニケーション力・粘り強さ・分析力・気配り…」と並べると、結局どれが軸の強みか伝わりにくくなります。1つに絞って書くほうが採用担当者の印象に残りやすくなります。

自分の強みが見つからないときは

自己PRの軸が決まらないときは、まず自分の市場価値や強みのタイプを客観視するところから。3分の無料診断で、書類づくりの方向性を整えられます。

そのままコピペで使えるテンプレート

以下のテンプレートをコピペして、ご自身の情報に書き換えてご利用ください。太字部分はあなたの状況に合わせて変える箇所です。
職務経歴書テンプレート(A4 1〜2枚想定)
■職務経歴書

2026年◯月◯日現在
氏名:◯◯ ◯◯

■職務要約

新卒で◯◯◯◯株式会社に入社し、◯年間にわたり◯◯職として勤務。
主な業務として◯◯(業務名)を担当し、◯◯(成果や工夫)に取り組んできました。
特に◯◯(具体的な実績)では、◯◯(数字で示せる成果)を達成。
今後は◯◯(応募先の業界・職種)で、これまでの経験を活かしたいと考えています。

■職務経歴

【2018年4月〜現在】◯◯◯◯株式会社
事業内容:◯◯◯◯
従業員数:◯◯◯名

期間:2024年4月〜2024年7月
業務内容:
・月次集計プロセスのデジタル化を主導Excel手作業をPower Automateで自動化関係部署3部署との調整・運用ルール策定
成果:月次集計時間を15時間→3時間(約80%短縮)

期間:2023年◯月〜2024年3月
業務内容:
・◯◯◯◯◯◯◯◯
成果:◯◯◯◯

■活かせる経験・知識・スキル

・業務改善・プロセス設計Excel(VLOOKUP、ピボットテーブル、マクロ)Power Automate(自動化フロー設計)関係部署との調整能力

■保有資格

・◯◯◯◯(取得年月)
・◯◯◯◯(取得年月)

■自己PR

業務改善を主導してきた経験が私の強みです。事務職7年で社内DXを2件主導し、月次作業時間を約80%短縮しました。定型業務にも改善の余地を見出し、関係部署を巻き込んで形にする進め方を得意としています。貴社の◯◯(応募先の業務)でも、データ分析と業務改善の両軸で貢献したいと考えています。

以上
編集部のひとこと:このテンプレを埋めただけで、A4 1〜2枚の職務経歴書が完成します。書き慣れない方は、まず空欄を埋め切ることを優先し、文章の調整は後回しでOKです。

編集部事例|未経験Webマーケに切り替えた方の事例

本記事と同じテンプレートのアプローチで職務経歴書を書き直し、未経験のWebマーケ職に切り替えた方の事例を紹介します(個人の事例であり、結果を保証するものではありません)。
事務系・女性(仮名) 30代前半・元一般事務
最初は「事務作業を行いました」としか書けなかった職務経歴書を、エージェントの担当者と2時間かけて「業務改善」「KPI管理」という言葉に書き換えていきました。書類への手応えが少しずつ変わっていったと感じています。
BEFORE / AFTER|同じ経験の書き分け
BEFORE(添削前)
記載例 事務作業の効率化に取り組み、月次集計を改善しました。
編集部メモ:担当範囲・規模・成果が読み取りにくく、選考担当者に印象が残りにくい。
AFTER(添削後)
記載例 2024年4月〜、社内業務フローのDXを主導。月次集計を15時間→3時間(約80%短縮)に改善し、年間144時間相当の工数創出に貢献。
編集部メモ:期間・役割・成果・年換算インパクトの4点が揃い、再現性のある実績として伝わる。

よくある質問

職務経歴書を書き始めるときに、編集部によく寄せられる質問をまとめました。
Q. パソコンで作るべき? 手書きでもOK?
A. パソコン作成(Word・Google Docs)が一般的です。現代の採用現場ではパソコン作成が主流で、フォントは明朝体またはゴシック体、サイズは10.5〜11ptが標準です。
Q. 何ページが適切ですか?
A. 30代ならA4 1〜2枚が目安です。20代なら1枚、40代以降は2〜3枚程度が読みやすい分量とされています。応募職種に関連する経験を中心に整理し、要点を濃く書いていくのがおすすめです。
Q. 写真は貼る必要がありますか?
A. 職務経歴書に写真は不要です。写真は履歴書側に貼ります。
Q. 第二新卒でも書くべき?
A. はい、第二新卒でも作成するのが望ましいです。短くてもよいので、在籍期間で取り組んだ業務を整理して記載することで、採用担当者に経験の輪郭が伝わります。
Q. 職歴に空白期間があります。どう書けば?
A. 空白期間も率直に書き、その間に何をしていたか(資格取得・育児・療養など)を簡潔に説明します。事前に整理しておけば、面接でも落ち着いて受け答えしやすくなります。

関連コンテンツでさらに整理する

職務経歴書のあとは、履歴書テンプレートや面接対策、市場価値の確認、エージェント比較とあわせて進めるとスムーズです。

書き上げる前に、もう一度自分の軸を確認

自己PRや志望動機の方向性に迷ったら、3分の無料診断で自分の強みのタイプを確認してから仕上げに入ると、書類全体の一貫性が整います。

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編集方針・更新履歴

編集者
転職ガイド編集部(人材業界10年以上の編集者により組成)
調査方法
編集部独自の自社アンケート(108件)/実際の利用例の分析/公開ガイドラインとの比較
更新履歴
2026-05-08 公開(テンプレート・自己PR例文・編集部事例セクションを掲載)/2026-05-25 デザイン体系を column-yametai-30s 系に統一
免責事項
本記事は広告(アフィリエイトリンク)を含む場合があります。テンプレートは一般的な書式に基づくものであり、応募先から指定の書式がある場合はそちらを優先してください。