職務経歴書の書き方|30代未経験向けテンプレート完全ガイド【転職ガイド】
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30代で未経験職種に挑戦するための職務経歴書を、コピペで使えるテンプレートに沿って完成させられます。書類通過率を上げるための「業務の翻訳」のコツも併せて解説します。
👤 こんな方におすすめ
- 対象
- 30代で初めて転職する方/未経験職種に挑戦する方
- 状況
- 在職中で時間が限られている/すでにエージェント登録済み
- 準備物
- 履歴書(または基本情報メモ)、自己分析メモ、過去の業務メモ
- 難易度
- ★★☆☆☆(中)
職務経歴書を書く全体の流れ(6ステップ)
30代の職務経歴書は、経歴を時系列で並べるだけでなく、採用担当者に「会って話を聞きたい」と感じてもらえる書類に仕上げることが意識しておきたいポイントです。本記事では以下の6ステップで進めます。
書く項目を準備する
具体的な作業手順
- 過去の在籍企業をすべて書き出す(社名・部署・在籍期間)
- 各社での主な業務を3〜5個ずつ箇条書きでメモ
- 取得資格を全部書き出す(業務関連でなくてもOK)
- 使ったツール・システムをリスト化(Excel・SAP・Salesforce等)
- 表彰・実績・社内提案など「数字で語れること」をメモ
職務内容を「成果」で書き直す(重要ポイント)
OK例 / 改善前の比較
業務改善を行いました。事務作業の効率化に取り組み、関係部署と調整しながら進めました。
→ 取り組み内容が伝わりにくい
2024年4月〜7月、月次集計プロセスのデジタル化を主導。Excel手作業をPower Automateで自動化し、月次集計時間を15時間→3時間(約80%短縮)に改善。
→ 期間・成果・数字が明確
「業務の翻訳」3つのテクニック
① 数字を入れる:「対応件数」「削減時間」「関わった人数」「金額規模」のいずれかを1つは入れる。数字があるだけで、書類の内容が伝わりやすくなります。
② 期間を入れる:「2024年4月〜7月」のように、時期と長さが分かる書き方に。漠然とした「以前」「数年前」は具体性に欠けます。
③ 動詞を強くする:「対応した」→「主導した」「設計した」「立ち上げた」のように、能動性が伝わる動詞に置き換える。
よくある書き方:「謙遜しすぎ」
職務経歴書では、具体性を添えると貢献内容が伝わりやすくなります。「ちょっと関わっただけ」「上司の指示通り」のような書き方より、自分が担った役割や工夫を具体的に表現していきましょう。
一人で書くのが難しい場合
転職エージェント(例:doda)の担当者は、職務経歴書の添削をオンラインで時間をかけて手伝ってくれます。利用は無料で、書類で行き詰まったときの選択肢の一つとして知っておけます。
自己PRを作る(200〜300字)
自己PRの3段構造
第1段:あなたの強み(1文) →「業務改善を主導してきた経験」
第2段:それを示す具体例(2〜3文) →「事務職7年で社内DXを2件主導、月次作業時間を80%削減」
第3段:応募先での活かし方(1文) →「貴社のWebマーケ業務で、データ分析と業務改善の両軸で貢献したい」
よくある書き方:「強みを並べすぎる」
「コミュニケーション力・粘り強さ・分析力・気配り…」と並べると、結局どれが軸の強みか伝わりにくくなります。1つに絞って書くほうが採用担当者の印象に残りやすくなります。
そのままコピペで使えるテンプレート
以下のテンプレートをコピペして、ご自身の情報に書き換えてご利用ください。太字部分はあなたの状況に合わせて変える箇所です。
編集部事例|未経験Webマーケに切り替えた方の事例
このテンプレートと同じアプローチで職務経歴書を書き直し、未経験のWebマーケ職に切り替えた方の編集部事例を紹介します(※個人の事例であり、結果を保証するものではありません)。
田中さくらさん|事務職7年→Webマーケ職へ
「最初は『事務作業を行いました』としか書けなかった職務経歴書を、エージェントの担当者と2時間かけて『業務改善』『KPI管理』という言葉に書き換えていきました。書類への手応えが少しずつ変わっていったと感じています。」
事務作業の効率化に取り組み、月次集計を改善しました。
書類通過の手応え:限定的
2024年4月〜、社内業務フローのDXを主導。月次集計を15時間→3時間(約80%短縮)に改善し、年間144時間相当の工数創出に貢献。
書類通過の手応え:手応えが変化
よくある質問
職務経歴書はパソコンで作るべき?手書きでもOK?
パソコン作成(Word・Google Docs)が一般的です。現代の採用現場ではパソコン作成が主流で、手書きを求められる場面は限定的です。フォントは明朝体またはゴシック体、サイズは10.5〜11ptが標準です。
何ページが適切ですか?
30代ならA4 1〜2枚が目安です。20代なら1枚、40代以降は2〜3枚程度が読みやすい分量とされています。情報量が多くなりがちな30代は、応募職種に関連する経験を中心に整理して、要点を濃く書いていくのがおすすめです。
写真は貼る必要がありますか?
職務経歴書に写真は不要です。写真は履歴書側に貼ります。
第二新卒でも書くべき?
はい、第二新卒でも作成するのが望ましいです。短くてもよいので「在籍期間で取り組んだ業務」を整理して書いておくと、採用担当者に経験の輪郭が伝わります。
職歴に空白期間があります。どう書けば?
空白期間も率直に書き、その間に何をしていたか(資格取得・育児・療養など)を簡潔に説明します。事前に整理しておけば、面接でも落ち着いて受け答えしやすくなります。
次のステップ
職務経歴書が一通り書けたら、エージェントに添削を依頼してみるのも一つの方法です。30代向けの併用例として挙げられるのは以下のサービスです。
- マイナビ転職AGENT(20〜30代前半のサポート実績が豊富)
- リクルートエージェント(公開求人数が多く幅広い業界をカバー)
- doda(書類添削サポートが手厚い)
30代向け転職エージェント比較もあわせて活用してみてください。
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編集方針・更新履歴
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- 転職ガイド編集部(人材業界10年以上の編集者により組成)
- 調査方法
- 編集部独自の自社アンケート(108件)/実際の利用例の分析/公開ガイドラインとの比較
- 更新履歴
- 2026-05-08 公開(テンプレート・自己PR例文・編集部事例セクションを掲載)
- 免責事項
- 本記事は広告(アフィリエイトリンク)を含みます。テンプレートは一般的な書式に基づくものであり、応募先から指定の書式がある場合はそちらを優先してください。