30代後半・営業から営業へ|IT・通信業界へ異業種転職(JACリクルートメント利用)
akihiko37 さん(30代後半・男性)
東京都在住/大学卒/既婚・子あり/転職通算2回目
活動時期
過去6ヶ月以内
活動期間
3〜6ヶ月
転職前の業種
メーカー
転職後の業種
IT・通信
活動形態
在職中
主に使ったサービス
JACリクルートメント、ビズリーチ
📊 転職前後のキャリア変化
BEFORE
メーカー
営業(在籍5〜10年)
¥8,500,000
回答レンジ:700〜1000万
AFTER
IT・通信
営業
¥10,000,000
回答レンジ:1000万以上
※ 年収は回答レンジの中央値からの概算値です。実際の金額は範囲表記の通り個別に異なります。
転職を決意したきっかけ
外資メーカーで法人営業を10年やってきましたが、業界自体の成長率が鈍化しており、年収も頭打ちになりつつありました。子どもが2人とも私立中学への進学を希望しており、今後5年で教育費がピークを迎えるため、年収を伸ばせる業界への移籍が必要だと判断しました。成長産業であるSaaS・IT業界の法人営業に絞って動き始めましたが、37歳・業界未経験という壁の高さは想定以上でした。家族との将来設計とキャリアの両立を考えた結果、思い切って動くことを決意しました。
転職活動で一番大変だったこと、どう乗り越えたか
もっとも大変だったのは「37歳・業界未経験」という壁でした。応募初期は書類通過率が3割未満で、自信を失いかけた時期もあります。JACの担当者と職務経歴書を5回書き直し、「外資メーカーでの予算規模をSaaSのARRに換算する」「個別案件をSaaSのディール構造に変換する」など、IT業界の人事に伝わる言語に書き換えたことで通過率が大幅に改善しました。30代後半の業界変更は、職務経歴書の「翻訳作業」が成功の8割を決めると痛感した時期でした。
書類・面接で工夫したこと、効果があったテクニック
職務経歴書では1社目をA4 4枚にまで詳細化し、定量実績(顧客数・売上比・利益率)を全て数値で記載しました。「外資メーカーで年間1.5億円の予算管理」を「SaaSのARR1.5億円規模の顧客アカウントマネジメントが可能」と言い換え、「新規開拓案件8件成約」を「ARR数千万円規模の新規ディール8件をクローズ」と置き換えるなど、業界用語の翻訳を徹底しました。面接では「最初の90日で何をするか」を企業ごとに3パターン用意し、入社後イメージを具体的に語れるよう準備しました。
エージェント担当者とのやり取りで印象に残ったエピソード
JACの担当者は元々IT業界の出身で、私の質問にも事業構造レベルで答えてくれました。最後の年収交渉の場では、「お客様の市場価値は提示額より上です」と私の代わりに企業側に粘り強く交渉してくれ、結果的に+150万円の上乗せ。担当者の覚悟と業界知識が交渉の成否を分けると実感したエピソードでした。一次面接前にも、その企業のCROの公開インタビューを共有してくれ、面接で「貴社のCROが語っていた戦略について」と切り出せたのが面接官の印象を大きく変えたと感じています。
外資メーカーでの予算規模をSaaSのARRに換算する
転職して良かったこと/後悔していること
良かったのは、年収が前職比+200万円に上がり、子どもの教育費の見通しが立ったこと。成長業界で新しい知識が日々増え、市場価値の伸びを実感できることです。SaaS業界特有のディール構造や、ARR・チャーン率といった指標を日常的に扱えるようになり、市場価値の上昇を体感しています。後悔は、もう少し早く動いていれば、もう一段上の役職で入れたかもしれない点。30代後半より40代は確実に選択肢が狭まる感覚があるので、決断のタイミングは早いほうがいいと痛感しました。
もう一度同じ転職をするか
はい
結果的に年収・成長環境・働きやすさのすべてが改善したので、迷わず同じ選択をします。むしろ30代後半のうちに動いたことが好結果につながったので、タイミングも含めて正解だったと感じています。
これから同じような状況で転職する人へのアドバイス
30代後半の業界変更は決して遅くないですが、「言語の翻訳」を担当者と徹底することが鍵です。自分の経験を新業界の用語に書き換える作業を、最低5回は職務経歴書で繰り返してください。あとは年収交渉力のあるエージェント(JAC・ビズリーチ等)を必ず1社入れること。総合型だけだと年収を上げる交渉が弱くなりがちなので、特化型との併用が必須です。年収レンジで言うと700万以上を目指す方であれば、JACは欠かせない選択肢だと思います。
利用した転職エージェントの評価
JACリクルートメントを選んだ最大の理由は、年収交渉力の圧倒的な強さと、外資系SaaS企業の独占案件の多さです。ビズリーチでもスカウトは多数届きましたが、JACの担当者は私の外資メーカー営業の経験を「ARRベースで年間1.5億円の顧客アカウ…
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◎ 良かった点
担当者の業界知識・年収交渉力がとにかく圧倒的でした。私の経歴を新業界の用語に翻訳し、企業側に粘り強く交渉してくれた結果、年収+150万円の上乗せが実現。30〜50代の業界変更案件では JACは外せないエージェントだと確信しています。外資SaaS企業の独占案件も複数提供してくれ、他社では出会えない求人が多数ありました。担当者は元々IT業界の出身で、技術文化や事業構造を踏まえた質の高い助言が常にありました。
△ 改善してほしい点
改善してほしい点は、対応エリアが首都圏中心であること。地方求人は他社のほうが幅が広い印象でした。また、ハイクラス志向のため、年収500万未満の案件は基本的に取り扱いがなく、年代によって使い分けが必要です。求人量自体もビズリーチに比べると絞られているので、選択肢の幅広さを重視するなら他社併用が現実的です。30代後半以上・年収700万以上を狙う層には最適ですが、それ以外は別エージェントを推奨します。
◎ 良かった点
スカウト型として登録しておく価値が高いです。普段は何もしなくても企業・ヘッドハンターから声がかかる仕組みは、在職中の30〜40代には特に相性がよく、本命3社と並行して情報収集できました。年収相場の感覚を掴むのにも役立ち、JACで提示された条件が市場相場と比べてどうかを判定する材料になりました。プラチナスカウトの精度も高く、本気の声かけを見分ける材料も豊富でした。
△ 改善してほしい点
スカウトの数が多すぎて、希望に合わないものを判別する工数が増えました。最初に希望条件を細かく設定し、対応するスカウトだけ絞る運用にしないと、情報過多で消耗します。ヘッドハンターによって質に大きな差があり、希望条件を全く理解しないままスカウトを送ってくる方も少なくありませんでした。スカウトを絞り込む基準を自分で持っておかないと、対応工数だけが増えるサービスだと感じます。